カテゴリ:渡星のイキサツ( 2 )
採用選考プロセス
私は日本の現法採用だったので、一度退職。
再度アジアパシフィックリージョンで採用されるためには、例えオファーがきていたとはいえ、それなりの選考プロセスを経なければならない。

AP社長であるタン氏は「まず履歴書を送りなさいね」といってきていたのだが、私は8月に入って無職になったとたん、仕事がないのがうれしくて一気に遊びほうけ、パソコンに向かうことすらない。そのため、あっという間に8月半ばに。

待たされているタン氏は、やや切れたようで、日本オフィスに電話をかけ「Bondi Blueの個人携帯番号くれ!」と日本社長の秘書にいってきたらしい。そう。私はコンタクト先すら伝え忘れていた!

日本の社長秘書からそれを聞き、私もさすがに放置していたことをまずいと思い直し、シンガポールにいるタン氏に電話。はじめはすごくやさしい口調だったのだが、本題に入った途端「Need to be quickly. quickly okay?!」と気が短いタン氏らしくやたらめったらquicklyを連発していた・・・

ちょっとびびった私は、すぐさま履歴書を作り直し、送信。
でも、本当にシンガポールに行っていいのかなぁと、半分はネガティブだったのも事実。

その後、数日後にタン氏と電話インタビュー。
大まかな仕事内容やこちらからの条件を提示。

そしてまたしばらくたって、今度は私の上司になるオーストラリアオフィスのエリー(オージー)から、正式なJob Descriptionが送られてくる。本当に外国のJob Descriptionは細かくいろいろ書いてあるのね。ちょっと驚き。

エリーは前職時代では私の頼みの綱で、困ったことがあればなんでもEに問い合わせてた。すごくいい人で、日本人に対しても理解がある。ただ、私の上司になるようだが、彼女の拠点はオーストラリア。私とは遠隔操作になるのだろうか。

それからさらに時間を置いて、今度はエリーが2時間ほどの電話インタビューをしたい、というので、したいならしょうがないよね・・・と思い、2時間の電話面接を実施。
さすがに受話器を持つ手が疲れた。

電話面接の内容は、主にそのポジションで必要とされている能力項目にそって、過去の経験を聞くというもの。俗にいうコンピテンシー面接。

本当はその後に、知的能力テストをWebで受検してほしかったようだ。(通常知的能力テストの受検は必須) しかし、「自分のところで作ってたテストでテストされるのもちょっと変だよね・・・」とエリーは話していた。そう、私の会社は人事テストなども作っている会社です。

私も一応、テストを受ける覚悟はしていたんだけど、結局そのプロセスはなくなったようで、9月13日のお昼にエリーから電話。この日に採用が決まったのでした。

2時間面接を実施したころに、「もしこの選考で落ちた時のために、東京でも転職活動をはじめとこ〜」と、いくつかの外資金融機関や外資系ホテルの人事ポストを受け始めたが、普通は上記のような選考プロセスとは違い、もっと多くの面接があったりシミュレーション演習(グループ討議とかプレゼンとか)があるので、やはりかなり優遇されていたようだ。

結局、採用をもらってからは、もう前に進むしかない、と考えて、シンガポールに移住する決心をした。とはいっても、契約期間は1年にしてもらったので、この1年、多くのことを得られるようにがんばろうと思う。
これからは本当に厳しいことが待ち受けているはず。さぁ、がんばらなくちゃ〜!
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by b0ndi.blue | 2004-09-16 16:08 | 渡星のイキサツ
シンガポールに住んでみよう!
勤めていたある英系コンサルティング会社を退職しようと考えていた時、それをアジア・パシフィック・リージョンのプレジデントに相談したのが全ての始まりでした。

このアジア・パシフィック(以下AP)社長のタンさん(マレーシア人)は、年に数回会議のために日本にやって来るのですが、私もその会議によくアテンドさせてもらっていたため、一緒によく食事に行ったりしていました。

そんなタンさんが、私の退職の話を聞き、えらくショックだったようで、「Bondi Blueは辞めちゃうの?よーし、そういえばシンガポールに住みたいって言ってたよね?じゃぁ、リージョナルスタッフとしてシンガポールオフィスで勤務してみないかい?」と、思わぬ引き抜きにあったのです。

正式な書面でのオファーをいただいたのは、7月27日。タンさんには日本での仕事を辞めてしばらくゆっくりしたいと話し、ひとまず日本を去る前に有給は全部使い7月はほとんど海外旅行三昧。唯一3日間だけ、グループ本社からやってきてるディレクターとのミーティングがあり、出社したところ、正式オファーの書面を手渡されたのでした。

なんだか意外なところからシンガポールで働くチャンスが巡ってきたわけです。

そもそも、シンガポールには以前から住んでみたいと強く思っていたんです。
友人が住んでいたこともあって、観光では分からない「シンガポールの生活」をちょこっと垣間みたり、また、出張でも何度も訪れたことがあるので、これから働くオフィスの雰囲気も知っていたため、海外で働くならシンガポールと心に決めていました。実はそんな話もタンさんに話していたことが今回のオファーに繋がったとのではと思っています。

しかし、一人でここに移り住んで働くというのは、大変だよなぁ・・・と悩みに悩んだ結果、「これは自分のキャリアにも人生経験としてもいいチャンスに違いない!」と、ありがたくこのオファーを受け入れることにしました。

これからが私の新しい人生の始まりです!
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by b0ndi.blue | 2004-09-15 15:52 | 渡星のイキサツ